Our Mission

with Momentum

気象・自然災害に伴うあらゆる影響は、予測可能であることを実証する。
この予測には、気象や自然災害の発生自体と、それらが発生したときのビジネス等への影響の評価が含まれます。 深層学習やIoTなどの普及により予測分析が高度化していく近い将来においては、それら事象はいずれ予測可能になると考えます。我々は、この来るべく将来をいち早く実現させるべく、一つ一つ布石となるプロダクトを開発していきます。 社名のVestaはこのミッションに関わる“verify”と"predictable"から名付けています。

主な業務内容

service icon

自社開発 (B to C)

エンドユーザー向けに、気象や災害に関するアプリを自社開発しています。ユーザーが求める機能や情報を追求し、新規性のあるプロダクトをリリースしていきます。開発においては、仮説検証とインタビューを重視しています。

service icon

受託開発 (B to B)

企業向けに、気象や災害に関する予測分析の研究、及びアプリケーションの受託開発を行っています。AWSのクラウド環境での開発に豊富な実績があります。深層学習、機械学習のコーディング、アプリケーションへの実装なども可能です。

アプリ開発

2019年11月に天気アプリをリリースしました。24時間時計の採用により、スクロールなしで毎日の天気をサッと確認できます。開発においては、70名以上の方にユーザーインタビューし、天気アプリに求めるニーズを伺いながら進めました。
アプリの機能や紹介に関しては、天気予報 Orsa - スケジュール連動型天気アプリをご覧ください。 以下のサイトからアプリを直接ダウンロードすることもできます。

Get It From Appstore Get It From Playstore

Blog

Publications

豪雨による支払件数を予測する被害想定手法の提案
2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)

豪雨による洪水や土砂災害が発生したときの損保業界の意思決定を支援することを目的として,発災直後に高い精度で被災状況を予測できる水災被害想定の手法を提案した.精度を向上させるため,母集団と降水量に変更を加えた.母集団の変更においては,土砂災害危険箇所と低位地帯のいずれかの領域に含まれる契約を対象とした.降水量の変更においては,再現期間15年の日降水量を閾値として適用し,地方整備局や各自治体による河川整備や土砂災害対策の度合いを反映させた.平成30年7月豪雨と平成29年7月九州北部豪雨を対象として,実際の支払件数と本研究の手法により予測件数を比較したところ,総支払件数,都道府県別の内訳においても,実績件数をよく再現できていることを確認した.

see publication
損害調査のための物体検出を用いた無人航空機のリアルタイム制御
2018年度 人工知能学会全国大会(第32回)

災害後の損害調査において,屋根の状態を撮影するために無人航空機(以下,ドローン)が活用できる.しかし,ドローンを活用する場合,障害物や人との接触の危険性がある.そこで,本研究ではYOLOv2とドローンの制御プログラムを組み合わせ,物体検出に基づいてドローンをリアルタイムに制御できるシステムを開発した.屋外でのテスト飛行により,人の位置を認識し,その位置に応じてドローンを制御できることを確認した.

see publication
ディープラーニングによる建物特性の抽出と台風被害想定の手法
2017年度 人工知能学会全国大会(第31回)

台風による被災の全容を発災直後に把握することは,損保業界にとって損害査定を円滑に行うために不可欠なことである.台風により最も被害が発生しやすい部位は屋根であることから,屋根形状等を知ることができれば,精度の向上につながる.そこで,ディープラーニングを航空写真に適用することで屋根形状等を識別し,データベース化した.そして,観測風速と組み合わせることで高い精度で被災状況を予測できるシステムを開発した.

see publication
損害保険業界における台風モデルの活用
日本風工学会誌, 2016, 41 巻, 2 号, p. 152-160

台風を含めた風水災リスクは,保険により個人や企業から損害保険会社にその大部分が転嫁されており,損保業界は大きな風水災リスクを抱えた存在である.そのため,損保業界のこれまでの取り組みは,日本の災害史や風工学分野の進展を振り返る上で欠かせない側面となっている.損保業界はモンテカルロ・シミュレーションによる台風シミュレーションモデル(以下,台風モデルと呼ぶ)を経営に活用している.本稿では,その歴史的な背景,台風モデルの概要,今後の課題を示す.

see publication
建物被害予測へ日本中全ての屋根分析
リスク対策.com

災害発生時の被災建物予測棟数を市区町村ごとに1時間単位更新によりリアルタイムで公開するサイト「cmap.dev(シーマップ)」を開設した.世界でも前例がないというこの試みについて,工学博士である岡崎豪氏に話を聞いた.

see publication

Questions and Answers

どのような人達がチームメンバーですか?

気象、自然災害、防災への関心が高く、専門的に研究した経験のある人達がメンバーです。また、高いスキルを持つアプリ開発のエンジニア、デザイナーの人達とも協働しています。

どこで働いていますか?

渋谷駅近くのPlug and Play (PnP)がオフィスです。PnPはコワーキングスペースであり、常時100名ほどのスタートアップの人達と同じ場所で働いています。

企業からの受託開発はしていますか?

行っています。受託開発において、弊社は深層学習を含めた幅広いアプローチを取れる素地があるため、それら技術を用いて社会にインパクトを与えるプロダクトの開発を提案しています。既存の顧客は損害保険業界が多いですが、どの業界からの発注も承ります。まずはお気軽にsupport@vestapd.comまでご連絡ください。

他社にない特徴は何ですか?

アプリを開発できる企業は世の中に多数あります。また、気象、自然災害、防災の専門家を抱えた企業も多数あります。しかし、そのどちらにも精通し、技術と専門性を組み合わせて、新しいプロダクトを開発できるスキルと経験のある企業は稀になります。弊社はその点で他社との差別化を図っています。